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nanairo(ナナイロ)
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生まれも育ちもずっと日本の純日本人。子育てもほぼ終わり、老後はゆっくり日本で…と思っていた矢先、突如アメリカ人夫からアメリカ永住宣言。
英語も苦手、アメリカの水や食べ物にイマイチ馴染めず。日本の親の遠隔介護中。レイキマスター〜50過ぎて初の海外アメリカ生活奮闘中。

納豆は更年期にも強い味方! 日本全国納豆お取り寄せガイド

納豆更年期

日本の発酵食品の代表格である納豆の日本全国お取り寄せの品々を紹介します。


納豆は低カロリー(市販のパック1つ50gとして、わずか100ml)で、栄養豊富(良質な植物性タンパク質、カルシウム、各種ミネラル、食物繊維が豊富)です。

中でも、美容ビタミンといわれるビタミンB2が、他の食品と比べて抜群に多いのも特徴のひとつで、ゆで大豆の6倍もあるといわれています。

さらに、納豆には丈夫な骨を形成するのに重要なビタミンKも多量に含まれています。
ですので、納豆は、更年期の女性の強い味方!

納豆は栄養価に優れているだけでなく、値段も安いっていうのもいいですよね。

この記事では、北は青森〜南は九州まで、変わり種納豆を含め、日本全国各地のこだわりの納豆を紹介します。

日本の名産品
目次

こだわり納豆お取り寄せガイド 更年期障害予防にも!

■岩木納豆(青森県)
津軽の岩木納豆本舗は冬は雪の中に覆われる街の中で、大豆にこだわりを持ち、頑固に納豆を作り続けている。国産大豆使用。中でも「岩木デラックス」は国産の鶴の子ダイズを使った大粒納豆。その他、青マメや黒豆を使用した納豆、ひき割り納豆も。

■黒石納豆(青森県)
北海道産の大粒の丸大豆を使った丸納豆が名物。水質がよく、ふっくらとした味が特徴。他には、国産ダイズとアルカリイオン水を使った黒豆納豆、わら納豆の津軽路、きょうぎで包装されたこけし納豆などがある。

■金山納豆(福島県)
金山納豆は、福島の 清冽な地下水を浄水器でろ過し、 不純物を完全に除去して作られたこだわりの納豆。
特に小粒納豆にこだわりを持っている。小粒で甘みのある納豆が特徴で、豆を覆っている白い衣が新鮮の証なんだとか。
また、この納豆の白い布が納豆の匂いを抑える役割も果たしている。

■つまみ納豆(栃木県)
こいしや食品は鬼怒川の近くにあり、一風変わったつまみ納豆を売り出している。
「つまみ納豆」は、昆布出汁のきいた醤油や塩で味付けした納豆を熟成させ、天日で乾燥させたもの。大谷石の醗酵室を使っているので、熟成度が高く、匂いが少ない。
お茶うけにも、ビールのつまみにもあうとか。コロコロした乾燥納豆なので、利用範囲が広い。

■舟納豆(茨城県)
納豆といえば、水戸納豆といわれるほど、茨木の納豆は有名だが、舟納豆は、名前の如く、舟の形の容器に入った納豆で、奥久慈の自然野中で育てられた味と香りが自慢。
柔らかく、とろけるような舌触りが特徴。

■天狗納豆(茨城県)
天狗納豆は茨城県水戸のお土産品として有名。藁つとに入っている。他には、黒豆独特の調味料で食べる黒豆納豆も名物。その昔、水戸黄門様へたびたび献上されたといわれる豆を使用している。
また、塩漬けいした切り干し大根を納豆にまぜたそぼろ納豆も。

■水戸納豆(茨城県)
定番は極小粒の納豆を藁つとに入れ、藁つと5本を束ねた水戸納豆。ほかには自然の香りを包み込んだ経木包みなども。

■国産ダイズ納豆(東京都)
海外向けにもNATTOという商品も作っている、東京下町、押上の東京丸十食品の納豆。歯ごたえがあり、しっかりとしたこしのある納豆が自慢。もちろん日本国産のダイズを使用。

■めんたい納豆(東京都)
東京下町生まれの納豆で、北海道と福岡の味が楽しめる。めんたい納豆は、納豆と明太子を混ぜて食べるもの。松前漬けを混ぜて食べるのがソーラン納豆。

■鎌倉山納豆(神奈川県)
古都鎌倉の野呂食品の納豆。豆は国産を中心に厳選、水は自然回帰水を使用。黒豆や青豆を使用した納豆やわかめ入りの納豆など、いずれも美味。

■味付大力納豆(新潟県)
年越しで余った納豆を塩漬けにして保存しておいたのが、味付け納豆の由来。厳選したダイズに麹、塩を加えて作られる。そのまま食べても美味しい。他に昆布だしと白ごまに辛味をつけた辛味納豆などがある。

■浜納豆(静岡県)
昔、浜名湖湖畔にある古寺の僧が足利義勝七大将軍に献上したことに始まる。
その後は戦国時代に今川、豊臣、徳川の各氏に献上され、現在に至っている。古い伝統技法に改良が加えられ、植物性高タンパクの自然食品として、また浜名湖地方のお土産としても名高い。
生姜味がきいて、コロコロとし、しっとりとした歯ざわりの納豆で、お茶請けやお酒のお供にもよい。

■一休寺納豆(京都府)
一休禅師の伝授で伝わったというのが一休寺納豆。大豆を蒸し、はったい粉と麹を混ぜ、室で醗酵させ、塩湯と一緒に納豆桶にうつして訳1年間、天日干しにしたもの。僧の保存食として珍重されていたそう。
冷蔵庫に入れなくても保存できる。寺から直接おくられてくる。

■大徳寺納豆(京都府)
浜納豆、一休寺納豆、大徳寺納豆は塩辛納豆と呼ばれ、糸引き納豆とは区別される。食べ方も、甘いものの後口にお茶漬けに、塩昆布の代わりにといったように、糸引き納豆とは、全く違う食べ方。常温保存可。乾燥しないように蓋のある入れ物で保存する。

■お城納豆(熊本県)
九州に伝わるお城納豆は、肥後熊本の名物納豆。ダイズは中粒あっさり味の納豆や、ねばりの多い納豆、コロコロとした乾燥納豆の「こるまめ」など、バラエティに富んでいる。

日本の名産品一覧はこちら
納豆更年期

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